プランナーのおすすめの本を紹介するよ!(後編)

こんにちは!

今回は、前回に引き続き、プランナーの「おすすめの本」をご紹介したいと思います!

 

エンジニア、デザイナーのおすすめの本も紹介しています。

記事はこちらからご覧いただけます↓

media.dimps.co.jp

media.dimps.co.jp

media.dimps.co.jp

 

後編は抜刀斎さんと隊員No.8さんです!

それではよろしくお願いします!

 

■抜刀斎さん

こんにちは。 抜刀斎[Lv.1]です。
現在はDimpsに入社して5年目となります。とあるプロジェクトのバトル部分のプランナーを担当しております。

私がオススメしたい本は【任天堂 “驚き”を生む方程式】です。 こちらの本は不況下でも快走を続け、今や米アップルなどと比較されるイノベーション・カンパニーとなった任天堂の独創的な商品開発の舞台裏や“驚き”を生み出す仕組み、創業から受け継がれる哲学など、独自の「突き抜けた強さ」の秘密を解き明かす内容となっております。

 

10年以上前に出版された本で、記載されている内容がWii発売の背景などで少々古いですが、それでも刺激となる内容はたくさんありました。 「性能で勝負しない」「お母さんに嫌われない」といったコンセプトで開発がスタートしたWii。 できるだけ邪魔にならない小型化・電気代節約のための省電力設計・発熱を抑え耳障りな音を無くす・テレビのリモコンに馴染めコードが邪魔にならないリモコン設計・ネットに接続し、チャンネルが増えたように思わせる起動画面、などなど、 常に作り手の先にいるお客様のことを考え抜くことの大切さに気付く内容となっていました。

この本を読んで、自身が制作に携わったものをお客様が受け取った時、どのように感じるかを意識するようになりました。 「常に作り手の先にいるお客様のことを考える」という当たり前ではありますが、忘れがちなことをより意識しやすくなりました。 これを遊んだ時にお客様はどう感じるのか、自分がいちユーザならこのゲームは楽しいと感じるのか、そういう一歩引いた視点で物事を考えられるようになったと感じています。

 

■隊員No.8さん

こんにちは、隊員No.8[Lv.1]です。 新卒でDimpsへ入社し、プランナーとして9年間業務に携わっております。 入社してしばらくは「アクションパート」を主に担当し、現在はゲームの全体設計に関わる「リードゲームデザイナー」としてチームを動かしています。
ゲームデザインの参考書については、調べれば定番のものがいくつも紹介されていると思いますので、 私からは少し違う観点で、仕事に役に立つ「漫画」を紹介させていただきます。

私がオススメする本は【左利きのエレン】です。
■あらすじ
告代理店を舞台にトップデザイナーを夢見る凡才主人公と、天才的な絵のセンスを持つ同級生。 二人の視点で描かれる、クリエイターならではの喜びや葛藤をテーマにした物語。
広告会社に勤務していた原作者の体験を元にした漫画のため、物作り業界のリアルな仕事内容や描写が特徴。

 

この漫画で描かれている広告代理店での業務「社内スタッフとの連携」「企画立案・プレゼン」「クライアントとの交渉」は、非常にプランナーという仕事に密接していています。 よく「プランナーってどんな仕事をするのですか?」という質問を受けますが、おおまかな仕事の流れはこの漫画で理解できると思います。 また話の中にクリエイターならではの思考や葛藤が描写されているため、所謂「ゲームプランナーの日常」を理解するならこの本だ!と真っ先に思いついたので、オススメとさせてもらいました。

私はこの漫画を読んで、仕事への取り組み方や、クリエイターとしての在り方など、物作りに携わる社会人としての気概を持つ事ができました。

■最後にプランナーを目指す方へメッセージをお願いします!

抜刀斎さん

ゲーム作りに携わっている方はこだわりが強い方が多いです。もちろんクリエイターとしてこだわりを持ってゲームを作っていくことは大切です。 ただ、こだわり過ぎて独りよがりなものが出来上がらないように注意が必要です。 【自分のやりたいこと】と【遊ぶお客様が求めているもの】のバランスを考えることが成長への1歩だと考えています。 とりあえずちゃんと面白いものを作る。その後に自分のこだわり(個性)で飾りつけしていく。それを意識してゲーム作りを楽しんでほしいと思います。

隊員No.8さん

「楽しませたい!」という熱意があれば、後はもうそれを伝えるだけです。 ゲームに対する想いや、どのようなプランナーになりたいのか、素直に自分をぶつけてください。 みなさんと一緒に働けることを楽しみにお待ちしております。

 

抜刀斎さん隊員No.8さんありがとうございました!

前編・後編と、プランナーのおすすめの本をご紹介いたしました!

もちろん、この本を必ず読まないといけない、というわけではありませんが、参考にしていただけると嬉しいです!

 

それではまた!