自己分析に正解はあるの?

こんにちは!にーな[Lv.5]です!

 

9月に入り、朝夕は少し涼しくなってきましたね!

 

就活生の皆さんは、ちょうどこのくらいの時期から、企業研究や自己分析に取り組むのではないでしょうか?

特に自己分析は、ネットで調べると、「マインドマップ」「ライフラインチャート」「ジョハリの窓」「自分史」「自己分析アプリ」など…色々な方法が出てきて、自分に合っているものがわからなくなりますよね。

 

ですので今回は、一つの参考として、私が学生時代に行っていた自己分析について、ご紹介していきます!

(あくまでも参考ですので、この方法が絶対ではありません。)

 

結論から言うと、私は自己分析はしていません!

ありがとうございました!

 

ー完ー



…というのは冗談で、正確には、

「改まって自己分析の時間というものを取らなかった」

という言い方が正しいです。

 

私は学生時代、改めて自分のことを振り返ってみて、じっくり考えだすと短所ばかり探してしまい、どんどんネガティブになってしまう傾向がありました。

こうなってしまうのは、私だけではないのではないでしょうか。

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でも、自己分析をしないと面接で長所や短所を聞かれたときに困るな…

と思い、次のような方法で自分の長所や短所をピックアップしていました。

 

文化祭などのイベント終了後、電車移動などの隙間時間に「こんなことして楽しかったな」「あの作業は結構大変だったな」などを、ぼんやりと振り返ります。

写真を見ながらとかだと、楽しく振り返ることができると思います。

 

そうやって振り返ってみると、「そういえばあのときの提案はみんなから好評だったな」とか、「この企画は喜んでもらえたな」と、ふと思い出すことがあると思います。
そういった提案や行動が他の人から褒められたり喜んでもらえたのであれば、その「発想力・企画力」が自分の長所なんだと思います。

逆に、「あのとき予定通り進められなかった」「自分の考えが相手にうまく伝わらなかった」などの失敗を思い出すこともあると思います。この場合は「スケジュール管理」「考えをまとめる力」という部分が自分の本当の短所(思い込みではなく、客観的に見た短所)なんだと思います。

こうやって自分の長所や短所を分析すると自分自身納得できますし、実際に面接などで聞かれた時に、体験談を交えて伝えることができるんじゃないかと思います。(ほかの分析方法に比べて時間はかかりますが・・・) 

 

私のように

「紙とペンをもって机に向かっても、何も思いつかない…」

という方や、

 

「自己分析って何から始めればいいの?」

という方は、

「何かのイベントのタイミングでやってみる」のもオススメかなと思います!

 

ほかにも、長所も短所もはっきり教えてくれるような先生などに「他己分析」をしてもらうこともいいかもしれません。

第三者の目線での長所や短所は、就職活動にかなり役立つと思います。



冒頭で例を挙げたように、自己分析の方法はたくさんあります。

 

どの方法が正解、ということはないと思いますので、ぜひ皆さんも、色々な方法を試してみて、自分に合ったやり方を見つけてみてください!