エンジニアの内定者研修ですすめている書籍を紹介するよ!(2)

(=゚ω゚)ノこんにちわ!
エンジニアの赤吉11(あかきちイレブン)[Lv.3]でございます。
前回の記事に引き続き、おすすめ書籍の紹介をさせていただこうと思います! 

前回の記事

media.dimps.co.jp

 

今回紹介する書籍は、前回紹介したものよりも少しだけ実践的な内容になります。

リーダブルコード
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)

  • 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2012/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 68人 クリック: 1,802回
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企業でのソフトウェア開発には、必ず何らかのコーディングルールが存在します。
なぜならば、チーム全体のコードを読みやすくすることでメンテナンスしやすくし、ソフトウェアの品質を向上させるという効果があるからです。
本書籍は「コードは理解しやすくなければならない」という原則を学ぶことができます。
C++向けのコーディングに関する良書は他にもありますが、この書籍を先に読んでおくとより理解が深まるかと思います。

 

C++のためのAPIデザイン 
C++のためのAPIデザイン

C++のためのAPIデザイン

 

 C++の有名な実装テクニックを網羅した書籍です。
頑強性のあるAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)を作成するための基本的な概念を学ぶことが出来ます。
※注釈:必要があればAPIに関するWeb辞書などのリンクを貼ってください。
各章でAPI開発のテクニックについて語られていますが、比較的浅い内容となっていますので、
視野を広げるためのガイドブックとして活用するとよいでしょう。

 
どちらの書籍も「誰かに使ってもらう/見てもらうためのプログラムを書くための知識」と得ることができる良書です。
業務におけるプログラミングでは、自分が作成したコードは全て他の開発者の目に触れます。


もちろん他の開発者が自分が作成したコードを変更することもあれば、他の開発者が作成したコードを自分が変更することも多々あります。
これらの書籍からコーディングの定石を身に付けておくことで、規模を問わず必要なチームプログラミングの知識と理解を身につける事ができると思います。


何かを始めるのに遅いという事は決してありませんので、まずは手にとってみて試し読みしてみるのはいかがでしょうか。