皆様お久しぶりです。
中ちゃんフォーエバーLv.22です。
以前、こちらのブログにフレックスタイム制を導入した記事を記載いたしました。
https://media.dimps.co.jp/entry/2021/08/25/133000
2021年にフレックスタイム制が導入された当初は、一部の社員にのみ適用しておりましたが、導入から3年が経過する今年、フレックスタイム制の適用範囲を大きく拡大いたしました。
という訳で、今回は私の所属している人事課にて、どのような活用がなされているかを紹介したいと思います。
フレックスタイム制の活用方法について語ってくれるのはDimps通信初登場、人事課のリーダーであるげっちさんです!
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中ちゃん:
げっちさんよろしくお願いいたします。
げっち:
よろしくお願いいたします。
中ちゃん:
7月からほぼ全社的にフレックスタイム制が導入されましたが、我々の所属する管理本部では少し前から導入されていましたよね。
ところで、げっちさんは、前職でもフレックスタイム制が導入されていたと聞きました。当時、日給月給制からフレックスタイム制に変わったとき、どんな風に感じましたか?
げっち:
ちょっと働きやすくなった感じがありましたね。
朝に始業時刻を気にして駅まで走っていくとか、そういうのがなくなりました(笑)。
中ちゃん:
なるほど。
ちなみに、フレックスタイム制を活用するときに、周囲から承諾を得るというか、人事課の中でルール化されていることとか、配慮していることってありますか?
げっち:
だいたいみんな何時に来て何時に帰るというのは、一緒に働いていたら徐々に分かってきますし、いつもよりも変則的な勤務をするときは、グループウェアのスケジュールも入れるし、週一回の人事課の定例ミーティングでも共有しています。
なので、誰々さんはこの日は早く帰るからこの仕事は早めにお願いしようとか、そういう風に調整できています。
あとはその人がいつも退勤している時間帯にミーティングを入れないようにしようっていう、いい意味でお互いの気遣いみたいなものはあります。
中ちゃん:
フレキシブルタイムを利用した変則的な勤務の場合、周りの人と働き方を共有することが大切ですね。
◆フレックスタイム制の活用事例
中ちゃん:
ところで、フレックスタイム制を使ってバイオリン教室に通っているという噂を聞いたんですけれども、いつぐらいから通っているんですか。
げっち:
バイオリンは去年の7月に始めたので、ちょうど1年くらい前ですかね。
レッスンがある日は早く仕事を切り上げたりしています。
例えばレッスンが7時からだったら、早めに5時半ぐらいに退勤していますね。
中ちゃん:
そういえば、少し前も15時半に退勤していましたよね。
それもバイオリンで?
げっち:
私はオリンピックガチ勢なので、応援のために早く上がりました!
(注:オリンピック開催期間中にこちらの対談を行いました)
昨日はすごく忙しくて、女子の高飛び込みと卓球の女子の団体と~(以下多種目)を、タブレットとテレビとスマホ3台を駆使して観戦しました!(熱)
中ちゃん:
(笑)
仕事を計画的に調整してもらっているので、(フレックスタイム制を)いい形で使ってくれていると思ってます。
◆フレックスタイム制活用のススメ
中ちゃん:
比較的、管理本部の皆さんはフレックスタイム制を上手に使ってくれている印象があるんですけれども、最初はためらう気持ちとかなかったですか?
げっち:
ちょっとだけありましたね。
というのも、管理本部内での連絡で、皆さん(フレキシブルタイムなのに)『早退します』という言葉を使っていたんです。
私の中では『早退』っていうと、本来仕事をするべき時間というイメージがあったので、フレキシブルタイムで退勤するのはだめなのかな?って最初は思っていました。
でもこういうのって多分人事課が最初に(フレックスタイム制での働き方を)見せていかないといけないと思っていて。
その制度を作っている側がちゃんと活用している姿を見せていかないと、ほかの人が使いづらいということも、もしかしたらあるかもしれないので。
中ちゃん:
なるほど、ありがとうございます。
少しずつ管理本部内では広がっていっているかなと思います。
げっち:
何か特別な用事がなくても、例えば9時から仕事を開始できる時間に(会社の最寄り駅の)千里中央に着いたけど「スタバでちょっと10時前まで休憩してから行こうかな」とか、「少し頭が疲れて仕事に集中できないから、今日は早く帰って明日早めに出社してやろう!」とか、自分の全体の業務スケジュールを俯瞰し、業務の効率とか生産性を考えて勤務時間を調整・選択出来るっていうのもフレックスタイム制の大きな魅力の一つかなと思っています。
中ちゃん:
そういえば、今年新卒で人事課に入社したおぶらいねさん(おぶらいねさんの記事はこちら)も、仕事とプライベートを両立できるフレックスタイム制の使い方を考えていると話していましたね。
フレックスタイム制の使い方を色々と検討する社員が増えていくかもしれませんね。
げっち:
自身の仕事の効率・成果を考えながら始業時間と終業時間を社員が調整・選択できるっていうのが本来のフレックスタイム制なので、ぜひ状況に応じて活用してほしいですね!
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最初は緊張気味なげっちさんでしたが、オリンピックのお話あたりから熱のこもったトークになりました(笑)
次回以降は、開発の皆様にもお話を伺えたらなぁ…と考えております。
それでは、また!