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フレックスのススメ

皆様、こんにちは。

中ちゃんフォーエバーLv.23です。

 

前回こちらの記事で、人事課のげっちさんにフレックスタイム制の活用についてお話を伺いましたが、今回は第二弾となります。

前回の記事:https://media.dimps.co.jp/entry/2024/09/24/190156

 

プランナーのAT主任にご登場いただきます!

 

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★フレックスタイム制とワークライフバランス

中ちゃん:

AT主任、よろしくお願いいたします。

 

AT:

よろしくお願いいたします。

 

中ちゃん:

このところの動きを見ていると、繁忙期は抜けられた感じですか?

 

AT:

そうですね。今後は少し時間的に余裕ができるかなと思います。

 

中ちゃん:

フレックスタイム制も活用しやすくなるのではと思いますが、例えばどんな活用の仕方を考えておられますか?

 

AT:

そうですね。家族のイベントに合わせた働き方をしたいと思っています。平日の行事とか急な通院とか、突発的なことに対してもフレックスタイム制を活用できれば柔軟な働き方ができると考えております。

 

中ちゃん:

ぜひフレックスタイム制を使ってもらえたらと思います。

子供のイベント事って、平日にあることも多いですしね。

 

AT:

はい。

あと、平日にも学校や幼稚園の行事がありますし、何か子供向けエンタメショーのようなイベントがあっても、今まで行けなかったんですが、それに対しても活用できるんじゃないかと期待しています。

 

中ちゃん:

全社的にフレックスタイム制を導入したのは7月からで、我々としては更に制度を浸透させていきたいと考えておりますが、今現在フレックスタイム制を使うにあたって、プロジェクトの中で行っているルールとかがあれば教えてもらいたいです。

 

 

AT:

上長許可の上で本人の申し出があれば自由にフレックスタイム制が活用できるように、本人の希望をなるべく尊重するようにしています。

ただ、プロジェクトが繁忙期かどうかは意識してもらったり、プロジェクトメンバーにはしっかりと勤怠連絡をしてもらうというのは、ルールというか、当たり前のことなので、そこはきちんとしてもらうようにしています。

フレックスタイム制は就業時間を自身でコントロールできる制度ですが、その制度を活用する以上は、自身の働き方を周囲のスタッフとしっかり共有しておくことは大切だと思います。

 

中ちゃん:

ありがとうございます。

繁忙期になるとやはり自由にフレックスタイム制を活用することはなかなか難しいと思います。

ただ、今おっしゃられたみたいに、プロジェクト全体の忙しさとかを見ながら活用してもらえたらいいなぁと思っています。

 

★裁量労働制からフレックスタイム制へ

中ちゃん:

あとお聞きしたかったのが、AT主任は長い間裁量労働制で働かれていて、今回フレックスタイム制へ移行されましたが、裁量労働制と比較すると何か変わったポイントとかありますか。例えばフレックスタイム制では、社内のルールとしてコアタイム開始の時刻を過ぎて出勤した場合、勤怠管理システム上で遅刻申請が必要になりますが、裁量労働制ではその申請は不要でしたよね。

 

AT:

その辺について、全く違和感がなかったとは言いませんが、やっぱりそれ(遅刻申請)を出さなきゃいけないというところで気が引き締まった感じがします。

そもそも遅刻をするタイプではないと自分では思ってはいるんですけれども、今日は何時に出社してこのラインで必ず終われるように、仕事の範囲を調整する、ということを一層意識するようになりました。

 

中ちゃん:

なるほど、それは制度を導入した効果ですね。

 

AT:

あと、時間有休を適宜利用していければ、と思っています。

裁量労働制では、1日の一部を休んでも申請不要で給与控除も発生しませんでしたが、周りに対する気遣いや少しの気まずさがありました。

そのため逆に、制度として存在する時間単位有休を申請して取得することは、心理的な負荷みたいなところは、軽くなる気がします。

 

中ちゃん:

なるほど。そういうお話を聞けると新鮮ですね。

僕はずっと日給月給制だったので、裁量労働制で働いた方にしかわからない感覚かもしれないです。

今おっしゃられたみたいな、ちゃんと会社の制度を使って申請しているからこそ取得しやすいというのを聞いて、確かにと思いました。

それを聞けただけでも今回インタビューした甲斐がありました、ありがとうございます(笑)。

 

★フレックスタイム制のススメ

中ちゃん:

今後フレックスタイム制という働き方を更に浸透させていきたいと思っていますが、これから活用していこうと思っている人たちに、アドバイスとかがあれば、お聞かせいただけますか。

 

AT:

裁量労働制の方が自分の業務においては適しているんじゃないかと考えるところがありましたが、なぜフレックスタイム制に切り替えを決意したかというと、個人的には健康管理の観点からしっかり労働時間を管理できる方がいいかな、と考えたからです。

体は正直なので、もういつまでも若気の至りの精神でいると(体調を)保てなくなる体になってきました(笑)。

 

中ちゃん:

なるほど、体調管理をしっかりするというところに切り替えを決意した経緯がありましたか!(笑)

皆さんの健康を大事にするという意味でも、1か月の労働時間をしっかり把握した上で、始業終業を選択することは大事なんじゃないかなと。

おっしゃられた内容を若手の人たちも参考にして欲しいと思います。

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開発のATさんのお話、私も大変参考になりました。

また別の職種の社員にも話を聞いてみたいと考えております…。

 

それでは、また!!