皆様、こんにちは。
中ちゃんフォーエバーLv.25です。
さて、過去3回にわたってお送りしてまいりました「フレックスのススメ」ですが、今回はついに完結編です。
ラストはエンジニアのはらほろひれはれ主任にお話を伺いました!
〇平日に“ちょい旅”ができるかも?!
中ちゃん:
はらほろひれはれ主任は某プロジェクトのテクニカルディレクターということで……今お忙しいですか?
はらほろひれはれ:
今はちょっと忙しいですね。
昨年末頃には(この記事の取材のために)フレックスタイム制の利用実績を作って、事例としてお話したかったのですが・・・(笑)
中ちゃん:
ちなみに、ちょっとフレックスタイム制を活用しやすくなるような状況になるんでしょうか。
今日は「今後フレックスタイム制を活用できたら、こんな風に使いたい」というお話を聞けたらと思うんですが……。
はらほろひれはれ:
最初に思い付いたのは、通院しやすくなるな、という事なんですけれども(笑)
フレックスタイム制にはフレキシブルタイムがありそこで時間の調整が可能なので、プライベートな時間の確保が気軽にできそうですよね。
早めに退勤した日には、のんびり散歩をしてみたり買い物に行ってみたり、時々家で料理をするので、時間をかけて美味しいものを作ったりするのも良さそうですね。
中ちゃん:
オフが充実しますね!
はらほろひれはれ:
長めに時間がとれれば、ドライブがてら道の駅に行くのもいいですね。
道の駅に寄って温泉に行って、そういう”ちょい旅”みたいなのが平日にもできたりしないかな、と思っています。
中ちゃん:
それいいですね!
うまく活用してもらえると、とてもリフレッシュできそうです!
〇浸透させるためには?
中ちゃん:
ちなみにフレックスタイム制の適用範囲を拡大したのは去年の7月で、半年くらい経ちましたが、プロジェクトでフレックスタイム制は浸透していますか?
はらほろひれはれ:
私の課でもプロジェクトでも、皆さん10時から18時45分まで規則正しく(会社に)いるなーという感じです。
中ちゃん:
今後、もっとフレックスタイム制を浸透させていけば、皆さんも今お話しされたようなオフを充実させることができると思うのですが。
はらほろひれはれ:
以前からみなさんきっちり働いていましたし、そういう先輩たちがいて、後輩もそれを見ているので、固定時間勤務(で当然)みたいになりますよね。
中ちゃん:
なるほど。
まずはご自身の周りの小規模なチームからでも、少しずつ使っていってもらえると嬉しいです!
〇将来の生活を考えて
中ちゃん:
はらほろひれはれ主任は、今後フレックスタイム制が広まっていった場合、部下にはこんなふうに活用してほしい、と思われていることはありますか?
はらほろひれはれ:
そうですね、普通にゲームをする時間に使ってもいいと思いますが、上司目線だと、やはり自分の将来のことを考えて、勉強する時間や何か習い事をする時間にあててもらいたいですね(笑)
以前こちらの記事でげっちさんがバイオリン教室に通われている記事を見て、ああいうの良いなぁと思いました。
人生まだ長いですし、仕事以外の部分を充実させていくのも大切ですよね。
中ちゃん:
ありがとうございます。
はらほろひれはれ主任も、何か習い事とかされたいことがあるんですか?
はらほろひれはれ:
昔テニスをやっていたので、そういう楽しめる運動を始めてみようかなと。
あとは楽器とかにも興味がありますね。
老後になっても出来るものを見つけていきたいなと思っています。
〇自分の勤務時間は自分で管理する
中ちゃん:
時間有休についてもお聞きしたいのですが、周りで使われる方はいますか?
はらほろひれはれ:
午前休に使っている人はいますが、あまり私用で使っている様子はないですね。
通院であったり、はずせない用事があるのを時間有休にしているような印象です。
ちなみに、時間有休って基本的にはコアタイムで使うものですよね。
中ちゃん:
はい、基本的にはそうですが、ディンプスの場合フレキシブルタイムにも取れるようにしています。
はらほろひれはれ:
例えば、午後をプライベートな時間として使いたい場合に、13時半から(コアタイムの)15時までを時間有休として、(フレックスタイム制なので)そのまま退勤で良いんですよね?
中ちゃん:
大丈夫です。
ただ、その場合だと(時間有休は)1時間単位なので13時半から15時では30分端数が出てしまいます。
だったら(フレキシブルタイムの)15時半まで使っていただければよいと思います。
もちろん、時間有休を使わずコアタイム以外のフレキシブルタイムの部分を別の日でカバーするというのも大丈夫です。
フレックスタイム制導入の目的の1つとして、ご自身の働き方をしっかり自分自身で管理していただきたい、というのもあります。
月の所定労働時間を意識して、勤務時間をご自身でコントロールしていただけるように、啓蒙していきたいです。
はらほろひれはれ:
今はまだ忙しいのもあって、コントロール出来ていないですね(笑)
スクラムという開発の手法もそうなんですけれども、
みんなが同じ意識を持って行動しないと、うまくメリットを活かせないんですよね。
これから積極的にフレックスタイム制を活用して、
こういう働き方がいいんだよという空気を作っていければ、と思います。
さて、4回にわたって社員の方からお話をうかがいましたが、いかがでしたでしょうか。
フレックスタイム制は、自分自身で働く時間を調整して、自分自身の生活を豊かにできる制度ですので、さらに社内で浸透していけば嬉しいです︕
また今後、フレックスタイム制の活用状況を確認しつつ、機会を見てこちらに記事を書かせていただきます。
それでは、また!