台北ゲームショウ2018レポート

2018年1月25日~29日、台湾の「台北世界貿易センター」にて台北ゲームショウ2018が開催されました。
そのイベントに視察に行ったディンプスプランナー オキシー[Lv.1]とデザイナー 生麩[Lv.1]よりレポートが届きました!

※このゲームショウの後日2018年2月6日に台湾で発生した大地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

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今年で16年目の開催となった台北ゲームショウでは、あまりにたくさんの人の熱気に圧倒されました。
触れる機会が少ないVRゲームや、話題の新作ゲームだらけな空間にワクワクが止まりません。

大盛況だった企業ブース

やはりPlayStation🄬ブースに人が集中していましたが、FGO(Fate/Grand Order)ブースにも長蛇の列が!
「モンスターハンター:ワールド」は大人気で、試遊するにはかなりの待ち時間を覚悟する必要がありました。
バンダイナムコブースでは様々なIPの新作はもちろん、完全新規の「コードヴェイン」にも期待を寄せられていることが見受けられました。
短い時間の試遊でしたが、バディと呼ばれる仲間との共闘感は心地よく、NPCだとしてもふがいないプレイでは少し申し訳なくなったりなりました(笑)

 

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 当社開発の「ソードアート・オンライン フェイタル・バレット」も出展されており、ありがたいことに常に多くの人が列を成していました。
小学生ぐらいのお子さんや女性二人で仲良く喋りながらプレイされているシーンもあり、現地の人にとって注目作品であることを感じ取りました。

インディーズゲームやVRも!

会場の1/3はインディーズゲームやVRゲームのブースになっていて、地元台湾はもちろん、日本、アジア、ヨーロッパの個人制作者やゲーム会社が参戦する光景は、年々ゲーム開発の垣根が下がってきて作家性の高いものを作ることが出来る時代を実感すると同時にメジャーであるということとは何かを考える機会にもなりました。

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周辺のようす

台北の中心部にある地下街ではゲームショップや漫画やアニメなどのコンテンツが固まったエリアがあり、そこで「ソードアート・オンライン フェイタル・バレット」の広告が数多く展開されていました!
台北ゲームショウと東京ゲームショウが友好協定を締結したこともあり、ゲームを通した交流の今後が楽しみです。

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