”もしも”の時のために。

こんにちは、こっぴー[Lv.14]です。

先日、ディンプスの大阪本社が入っているビルで、テナントの企業合同の「避難訓練」がありました。

 

毎年、年に1度このように訓練が実施され、もしもの時に慌てずに行動できるように備えます。
ディンプスのスタッフも、新人さんをメインに参加してきました。

 

訓練時間になると、全館放送が……。
普段「全館放送」なんて聞くことがないので、事前に分かっていても放送が入った瞬間はびっくりしてしまいます(笑)

 

今回は「地震による火災が6階の北側で発生した」との設定で訓練を行います。

北側での火災設定なので、南側の非常階段から下に降ります。
非常階段は北側と南側にあり、状況に応じて使用する階段を選択します。
その際にはちゃんと全スタッフに配布されている「帰宅支援セット」に入っているヘルメットを着用します!(前を行く方は付けていませんが……)

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ちなみに、帰宅支援セットの詳細はこちらをご覧ください!

media.dimps.co.jp

階段を降りると、訓練なので何処に集合するか案内がありました。
本番ではこのようなものは用意されないので、しっかりと覚えておきます。
(本番など無いに越したことはありませんが……)

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エントランスホールには、他の企業様の方も続々と避難してきました。
集合する場所が分かりやすいように、各企業ごとに場所が指定されていました。
(本番では(以下略))

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続いて、消火器の使い方を教えていただいたのですが、
この日はあいにくの雨模様で、実物を使用した消火訓練はできませんでした。


代わりに訓練用の水消火器を使い、ロードコーンを火に見立てて実際に消火活動を体験しました。

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初めて消火器を触るスタッフもこれで感覚を覚えて、いざという時にはすぐに対応できることでしょう!
※消火器が重い場合は、こうやって下に置いて噴射するとのことでした。
 これなら力のない人でもできますね!

 

これにて一通りの訓練終了ですが、一つやり残したことがありました!

 

本来、避難の際にはヘルメットの着用と「帰宅支援セット」を持って避難しなければならないのでした!
スタッフの命を一番に考えて用意した「帰宅支援セット」を忘れてはいけませんでした。

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……ということで本来の避難スタイルはこちらが正解です(笑)


「もしもの時」なんて来ない方が良いですが、常日頃からの備えも大切だということを訓練を通して思い出しました。