こんにちは、こっぴー[Lv.11]です。
先日の「ディンプスに新しい仲間が加わりました！」の記事でご紹介しておりました、新入社員研修の一つ「ゲーム企画制作実習」。
その約10日間（週末を除くと1週間）の成果を発表する発表会が、新入社員研修の最終日に開催されました！
ゲーム企画制作実習とは、与えられたテーマに沿って実際に1つゲーム企画を新人だけで作り上げるというものです。
そして今年の新人に課せられたテーマは……
『世界を作るフィールドアクションゲームを考えてプレゼンしよう！』
「世界」とはゲームにおける舞台のことを指し、どのような舞台とするかは自由。
「世界」の定義が「地域」になるのか「孤島」になるのか「荒廃した街」になるのか「宇宙」になるのか、まずはアイディアが広げられそうな舞台を既存のものに縛られず自由に設定し、その世界でいかに楽しく遊ばせるか、ゲームサイクルからシステムまで考えよう！
……でした！
今年の新人は9名で職制もちょうど3名ずつ、ということでプランナー・デザイナー・エンジニア各1名というバランスの良い3チームでこの課題に取り組んでもらいました。
プレゼンまでが1つの課題ですので、3人が交代でプレゼンを行います。
発表会は、任意参加ながら毎年たくさんの社員が聞きに来ます。
もちろんただ聞きに来るだけではなく、プレゼン終了後にはその企画に対しての質疑応答タイムがあるので、甘いところがあればどんどん突っ込まれていました。
いろんな角度から質問が投げかけられます。
それに対して答えるのも、研修の一環です。
発表会終了後は、簡単な反省会がありました。
研修担当の社員からは、「今年のテーマは難しいかな、と思っていたのでもしかすると完成できないチームも出るかもしれないんじゃないかと思っていたが、全チーム完成できた。これはすごいこと」「たくさん突っ込まれたのは企画内容に興味が持てたからで、必ずしも悪いことではない」との言葉もあり、新人からは少しほっとした空気が感じられました。
これで新入社員研修が終わり次は職種に分かれて約半年、現場でのOJTが始まります。
これからの新人さんたちの成長が楽しみです♪
